上江橋から開平橋まで、荒川自転車道路(サイクリング道路)を通ると、もうこんな光景が目に映りました。
枯草の中からやっと菜の花が咲き始め、春の息吹が聞こえ初めた2月の下旬(27日)、春を待ちかねた養蜂業者は、もう蜜蜂の巣箱を設置し始めました。
ふじみ野市滝の西養寺の墓地阿弥陀堂の御本尊は、「鉄仏」です。
「木彫仏や金銅仏が主流の造仏界にあって、材質的に不向きな鉄を使った特色ある貴重な仏像である。」 県文化材審議委員会の委員は、昨日ふじみ野市福岡歴史資料館で、「くろかねの仏」 と題した講演で指摘しました。
鎌倉時代後半以降に流行した宋風の様式で、制作は江戸時代から中世にさかのぼり室町時代?のようです。
(中央 阿弥陀如来坐像)
東武東上線上福岡駅(ふじみ野市)から見える富士山です。
(2013.2.25 7時頃)
今年度最後の「美しい森をつくる会」の間伐に参加しました。
坂戸市城山荘周辺の森林で、年3回下草刈や間伐を実施しています。樹齢40年前後に育った杉を、鋸とロープだけで切り倒します。
毎年少しずつですが荒れ果てた森林の地表に、太陽光が当たる部分が多くなり、着実に緑の森が復活して来ているのがわかり、足腰の疲れを癒してくれます。
昼は、ソバ名人と親しまれてる会員が打ったそばを、辛子大根おろしをたっぷり入れた汁でいただき、ソバ談義に花が咲きました。
雨足を心配しながら、浦和まで自転車で春を見つけがてら
出かけてみました。
いきがい大学伊奈学園22期生の卒業が真近に迫った2月15日(金)、地域創造科では卒業記念の一環として、花壇を作りました。
県活入口の左側に、有志10数名が参加し曇り空に雨が心配される肌寒い空模様の中、午前中いっぱいかかって、ビオラの花壇が完成しました。
真冬の寒さにも負けないビオラは、学園生をはじめ県活を訪れる利用者の心の支えになることでしょう。
サイクリングがてら、伊奈町にある県民活動総合センターまで講演会に行きました。
上江橋から開平橋まで、荒川サイクリング道路沿いは、北風が吹き荒れる中にも、枯草の中から菜の花が咲き始め、春の息吹が聞こえてきます。
大多喜城から誕生寺、勝浦、鋸山へと、南房総をバスで一泊二日で訪ねて見ました。梅が咲き始め、桜もつぼみが薄らと色づき始め、春の訪れを告げてはいましたが、二日間とも強風が吹き荒れ、早春の南房総は、まだまだ先のようでもありました。